プロ/アマチュアを問わず、「富士山」を追いかけている人は多いですね。中には、写真熱が高じて地元に移り住む人も。
そんな人たちは富士山の写真を見ただけで、どこの場所から、いつの季節の何時頃、どういったレンズで狙ったのかを
簡単に見抜く猛者ばかり。でも、富士山というのは不思議な被写体で、日本人で富士山を知らない人はいないほど有名
なのに、富士山と聞いて思い浮かべる姿形は十人十色、微妙に違うのではないでしょうか。そんなことを考えながら、
早朝の富士山を撮影。朝靄が出て、ちょっと幻想的な富士になりました。 (けんご) |