ランが来て我家の生活が変わりました。
何と言っても、犬と接すると気持ちが安らぎます。
会社から帰宅して食事して、静まりかえった夜の
街を毎日のように散歩（犬にとっては引き運動）を
します。これが、気分転換になり、昼間の仕事の
ストレス解消になかなか効力を発揮します。ランは
夜中でも朝方でも、ご主人様のお出ましとあらば
飛び起きて犬舎の出口で尻尾を振りつつ熱い視線
で見つめてきます。なんだか家来ができたようで
・・・、これはこれで可愛いものです。
　生後５ヶ月頃から、散歩のコースが長くなり人間
の方が辛く感じるようになったため、自転車運動も
始めました。若い頃は喜んで走ります。運動量が
わかるように飼育記録をつけ始め、朝と夕方の簡単
な散歩は家内が、夜の運動は私が担当で平均する
と１日約７キロくらいでしょうか。ブラッシングも毎日
すると決めているのですが、こちらは皆勤賞という
訳には行きません。丁寧にやるとかなりエネルギー
を使います。（冬でも汗が出るほど・・・）　最初は
嫌がっていたランも、この気持ち良さを覚えると
体を寄せて来るようになりました。

生後２．５ヶ月のラン

ランの運動量推移表（１日平均Km）

すっかり若犬らしくなったラン（９ヶ月頃）

　家族の話題はいつも犬のことです。
今日はこんなことがあった、あんなこともあったと
話は尽きません。夫婦・親子間の対話にどれほど
貢献したことか。
　当時、小学生の下の娘が毎日のように友達を
連れて来ては遊んでくれたので、人に対して優
しい犬になりました。その影響か、今でもランは
小学生くらいの子供が大好きです。